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UMIN試験ID UMIN000002432

最終情報更新日:2016年4月5日

登録日:2009年9月15日

上腹部症状・quality of life (QOL)・上部消化管内視鏡所見の関連の調査と上腹部症状とに対する各種消化器薬剤の比較検討 ―機能性胃腸症または非びらん性胃食道逆流症の上腹部症状ならびにQOLに関する質問票(GOSならびにSF-8)を用いた検討―

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患機能性胃腸症(FD)、非びらん性食道胃逆流症(NERD)
試験開始日(予定日)2009-09-01
目標症例数600
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1GOSのいずれかの項目が4点以上で、内視鏡検査で器質的疾患がないものに、以下の1)-4)薬剤のいずれかを投与し、投与後1週目と2週目にそれぞれGOSとSF-8に記入してもらう。 1)ラベプラゾールナトリウム(パリエット)10 mg 1日1回、2週間投与
介入22)ファモチジン(ガスター)10 mg 1日 2回、2週間投与
介入33)モサプリド(ガスモチン) 5 mg 1日 3回、2週間投与
介入44)セルベックス(テプレノン) 50 mg 1日 3回、2週間投与
主要アウトカム評価項目内視鏡検査前、治療薬投与1週間目と2週間目のGOS(Global Overrall Sverity)およびSF-8 (iHope International)のスコアの変化
副次アウトカム評価項目1)上部消化管内視鏡検査所見 2)尿中抗ヘリコバクターピロリ抗体の有無

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準胃がん検診2次精検として上部消化管内視鏡検査を受ける受診者のうち、内視鏡検査前にGOSとSF-8質問票に記入したもののなかから、以下の条件を満たし試験参加の同意を得られたものを対象とする。 1) GOS質問項目のいずれかが4点以上、 2) 内視鏡検査所見で器質的疾患が無い、 3) 上腹部症状に対する治療を希望する
除外基準1) 内視鏡検査で以下の器質的疾患あり; 消化性潰瘍、悪性腫瘍、ロサンゼルス分類Grade A以上の逆流性食道炎など 2) 内視鏡検査で生検を実施したもの 3) 過去にHelicobacter pylori除菌治療を受けたもの

関連情報

問い合わせ窓口

住所宮城県仙台市青葉区上杉5-7-30
電話
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E-mail

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。