UMIN試験ID UMIN000002275
最終情報更新日:2016年4月5日
登録日:2009年8月1日
肘関節鏡手術の麻酔における腋窩神経ブロックと局所麻酔の有用性に関する無作為比較対照試験
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 肘関節鏡手術の適応疾患 |
試験開始日(予定日) | 2009-09-01 |
目標症例数 | 40 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | 腋窩神経ブロック群:手術室にてモニター装着と輸液路の確保後,腋窩神経群では超音波ガイド下腕神経叢ブロックを患側腋窩で行う.薬液は原則0.375%ロピバカイン20mlを投与するが,体型や年齢から投与量と濃度を調整する.ブロックの効果確認を冷覚消失により確認後全身麻酔を行い,ラリンジアルマスクで気道を覚保する. |
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介入2 | 局所麻酔群:全身麻酔を行った上で執刀前に皮膚切開部にエピネフリン添加1%リドカイン10mlで局所麻酔を行う。 |
主要アウトカム評価項目 | 術後24時間までの疼痛 |
副次アウトカム評価項目 | 安静時・理学療法中の疼痛.麻酔に対する満足度.合併症.感覚および運動ブロック. |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 肘関節鏡手術が適応になる肘関節疾患 |
除外基準 | 局所麻酔薬に対するアレルギーの既往 絞扼性神経障害を除く末梢神経障害 麻薬に対する依存症 認知障害 |
関連情報
研究費提供元 | 札幌医科大学整形外科 |
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実施責任組織 | 札幌医科大学整形外科 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 札幌市中央区南1条西16丁目 |
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電話 | |
URL | |
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