患者様やご家族など一般の方向け臨床・治癒情報サイト 臨床研究情報ポータルサイト

ENGLISH
×

情報をクリップできます

治験情報をこちらのホームページで一時的にクリップすることが出来ます。

UMIN試験ID UMIN000002102

最終情報更新日:2016年4月5日

登録日:2009年7月1日

ITを利用した双方向性コミュニケーションによる患者支援システム

基本情報

進捗状況 参加者募集中
対象疾患認知症
試験開始日(予定日)2008-05-01
目標症例数10
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1患者又は家族と日程を調整し、週1回、30分程度のテレビ電話を用いた相談で、12週間継続する。交信の内容については、介護相談や、内服確認、ゲームや体操、認知テストであった。
介入2通常通りの外来通院を継続し、外来時、認知テストに答えていただく。
主要アウトカム評価項目Mini Mental State Examination (MMSE)、改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)、Clinical dementia rating (CDR)、Pinesのバーンアウトスケール、Zarit介護負担尺度、Philadelphia Geriatric Center(PGC) moral scale、視覚アナログ尺度
副次アウトカム評価項目

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準今後神経内科外来通院予定である認知症患者とその家族を選定する。介入群はその中から、自宅でテレビ電話通信ができる環境が整備されており、操作できる方(家族のみ操作できる場合も可)を選定する。対照群はテレビ電話での介入はなく、神経内科外来通院のみ継続する患者とする。事前に介入群と対照群の候補者から年齢、HDS-R、MMSE、罹病歴、などが概ね一致する母集団から対象者を抽出することとする。
除外基準認知症でない、コミュニケーションが困難

関連情報

問い合わせ窓口

住所京都市左京区聖護院川原町54
電話
URL
E-mailethcom@kuhp.kyoto-u.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。