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UMIN試験ID UMIN000001911

最終情報更新日:2016年4月5日

登録日:2009年5月1日

慢性維持血液透析患者の高回転骨に対するラロキシフェンの改善効果

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患慢性腎臓病 閉経後骨粗鬆症
試験開始日(予定日)2009-05-01
目標症例数50
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1ラロキシフェン内服
主要アウトカム評価項目血清骨型アルカリフォスファターゼ(BAP)値 血清骨型特異的酒石酸抵抗性酸性フォスファターゼ(TRAP5b)値
副次アウトカム評価項目血清iPTH値、血清Ca値、血清P値、血清総コレステロール値、血清トリグリセリド値

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別2
選択基準50歳以上の閉経後透析患者で経口活性型ビタミン製剤またはマキサカルシトールによる治療をおこなってもALP(370U/L以上)、BAP(EIA法35.4U/L以上)、TRAP-5b(4.2U/L以上)のいずれかが基準値を超えている患者。
除外基準1.下記の薬剤を投与されている 患者(ビスホスホネート製剤、アルミニウム製剤、炭酸ランタン、シナカルセト塩酸塩) 2.静脈血栓塞栓症のある患者又はその既往歴のある患者 3.長期不動状態にある患者 4.抗リン脂質抗体症候群の患者 5.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳婦 6.ラロキシフェンの成分に対し過敏症の既往歴のある患者 7.肝機能障害のある患者

関連情報

問い合わせ窓口

住所大阪府高槻市大学町2-7
電話072-683-1221
URL
E-mailkatsuyuki@poh.osaka-med.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。