UMIN試験ID UMIN000001872
最終情報更新日:2016年4月5日
登録日:2009年4月11日
ST上昇型急性心筋梗塞に対するランジオロールの梗塞サイズ縮小効果試験
基本情報
進捗状況 | 参加者募集終了-試験継続中 |
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対象疾患 | 急性心筋梗塞 |
試験開始日(予定日) | 2009-04-01 |
目標症例数 | 88 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | ランジオロール治療群 |
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介入2 | ランジオロール非投与群 |
主要アウトカム評価項目 | CK; 来院時および帰室後0、3、6、12、24、48、72時間後まで採血。帰室後72時間後までのAUCより、梗塞サイズを評価する。 |
副次アウトカム評価項目 | 1) CK-MB; 来院時および帰室後0、3、6、12、24、48、72時間後まで採血。帰室後72時間後までのAUCより、梗塞サイズを評価する。 2) 心筋血流SPECT; PCI再灌流1週間後の安静時心筋血流 99mTc-MIBI SPECT画像より心筋梗塞サイズ(%)を算出し、評価する。 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 1) 30分以上持続する胸痛 2) 12誘導心電図で隣接する2つ以上の胸部誘導でST上昇 ≧ 0.1mVを示す 3) 発症から12時間以内の来院症例 4) 心拍数 80/min.以上の洞性頻脈の症例 5) 初回前壁心筋梗塞症例 6) 再疎通療法実施症例 |
除外基準 | 1) 心筋梗塞およびCABGの既往例 2) 主幹部病変を有する症例 3) 大動脈解離が疑われる症例 4) 血行動態不安定(収縮期BP <90mmHg)および除脈(<60/分)の症例 5) 房室ブロック(Ⅱ度以上) または2枝ブロックのある症例 6) 重篤な腎障害または肝障害のある症例 7) 活動性の気管支喘息を有している症例 8) 直前にβブロッカーまたはアミオダロンを内服している症例 9) β遮断薬による副作用歴がある、または禁忌の症例 |
関連情報
研究費提供元 | なし |
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実施責任組織 | 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 循環器内科 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 茨城県つくば市天王台1-1-1 |
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電話 | 029-853-3143 |
URL | |
asato@md.tsukuba.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。