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UMIN試験ID UMIN000001852

最終情報更新日:2016年4月5日

登録日:2009年4月6日

維持透析患者における炭酸ランタンと炭酸カルシウム併用療法による血清リン低下効果の検討

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患高リン血症を伴う透析患者
試験開始日(予定日)2009-04-01
目標症例数50
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1炭酸カルシウム(試験前の用量を維持)を1日3回、16週間経口投与する。 炭酸ランタン250-750mgを1日3回、16週間経口投与する。
主要アウトカム評価項目炭酸ランタンと炭酸カルシウムの併用試験期間における血清リン濃度の管理目標値(P ≦ 6.0mg/dL)への到達率
副次アウトカム評価項目併用前および併用後4,8,12,16週後の血清リン濃度, 補正血清カルシウム濃度, 血清Ca×P積, intact-PTH, CRP, 血清アルブミン濃度, nPCR, ALP, BAP, TRAP5b, FGF-23, 安全性

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準1) 血液透析を受けている患者 2) 透析導入後3ヶ月以上が経過した患者(CAPDは除く) 3) 年齢 20歳以上の患者 4) 血清リン濃度が 6.0mg/dLを超える患者 5) 炭酸カルシウムが既に投与されている患者 6) 文書による同意の得られた患者
除外基準1) 悪性腫瘍およびその疑いのある患者 2) 妊娠中・授乳中あるいは妊娠している可能性のある患者 3) 明らかな消化器疾患を有する患者[活動性消化性潰瘍、潰瘍性大腸炎、クローン病、腸管狭窄のある患者] 4) 重度の肝機能障害のある患者 5) 塩酸セベラマーが投与されている患者(試験開始3週間以上前に投与中止されている症例は除く) 6) その他主治医が不適当と判断した患者

関連情報

問い合わせ窓口

住所和歌山市紀三井寺811番地1
電話073-447-2300
URL
E-mailshigeon@wakayama-med.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。