UMIN試験ID UMIN000001782
最終情報更新日:2016年4月7日
登録日:2009年3月23日
スタチン+エゼチミブによる積極的脂質低下療法の経皮的冠動脈形成術後の冠動脈疾患患者における心機能改善作用-II
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 虚血性心疾患 |
試験開始日(予定日) | 2009-04-01 |
目標症例数 | 200 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | PCIから確認カテーテル検査までのアトルバスタチン:10mg/日とエゼチミブ:10mg/日の内服(6~9ヶ月間)。 血液サンプルはPCIの前後、翌日、7日後、6-9ヶ月後に採取する。 |
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介入2 | PCIから確認カテーテル検査までのアトルバスタチン:10mg/日内服(6~9ヶ月間)。 血液サンプルはPCIの前後、翌日、7日後、6-9ヶ月後に採取する。 |
主要アウトカム評価項目 | PCIの6ヶ月から9ヶ月後の定量的冠動脈造影法(quantitative coronary angiography:QCA)による血管径狭窄率(percent diameter stenosis:%DS)の評価 |
副次アウトカム評価項目 | IVUSによるPlaque volume、MSCT によるPlaque area、コントラスト心エ コーによるLV blood flow、頸動脈エコ ーによるプラーク、FMDによる血管内 皮機能、接着分子、ケモカイン、マトリックスメタロプロテアーゼ、Tissue inhibitor of metaroprotease、アディポネクチンの変化の評価 、主要心イベント、再灌流療法 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 当院でPCI・IVUSを施行された冠動脈疾患患者 |
除外基準 | 家族性高脂血症患者、重度の肝機能障害(AST・ALTが基準値の2倍以上)がある患者、重度の腎機能障害(Crが2mg/dl以上)がある患者、コントロール不良の糖尿病患者(Hba1cが7mg/dl以上)、妊娠している可能性のある患者、試験薬の成分に対して過敏症の既往歴がある患者、試験薬の禁忌に該当する患者、その他、担当医師が研究対象として不適切と判断した患者 |
関連情報
研究費提供元 | なし |
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実施責任組織 | 福岡大学 心臓・血管内科 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 福岡県福岡市城南区七隈七丁目45番1号 |
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電話 | 092-801-1011 |
URL | |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。