UMIN試験ID UMIN000001507
最終情報更新日:2012年11月20日
登録日:2008年11月15日
ロキソプロフェン常用者における小腸粘膜障害に対するマレイン酸イルソグラジンの治療効果についての無作為化比較試験
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | NSAIDによる小腸粘膜障害 |
試験開始日(予定日) | 2008-11-01 |
目標症例数 | 70 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
主要アウトカム評価項目 | 治療期間終了時のカプセル内視鏡による小腸病変の種類とその病変数および投与前からの改善率 |
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副次アウトカム評価項目 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 1)NSAID常用者:同意取得時においてロキソプロフェンを含むNSAIDを4週間以上継続して内服している患者で、さらに本試験の観察期間である8週間以上継続が必要である患者 2) 割り付け前のカプセル内視鏡にて小腸病変を認めた場合に無作為比較試験の対象とする |
除外基準 | 1) ミソプロストール内服者 2) 他のNSAID、ステロイド、アスピリン以外の抗血小板薬、抗凝固薬、抗悪性腫瘍薬などの内服者 3) カプセル内視鏡施行が不適当と考えられる患者 4) 活動性の出血性病変をもつ患者 5) 重篤な基礎疾患をもつ患者 |
関連情報
研究費提供元 | 東京大学医学部附属病院消化器内科 |
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実施責任組織 | 東京大学医学部附属病院消化器内科 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | |
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電話 | 03-3815-5411(33070) |
URL | |
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