UMIN試験ID UMIN000001487
最終情報更新日:2016年4月7日
登録日:2008年11月7日
膵内分泌腫瘍に対するゲムシタビン療法の臨床第Ⅱ相試験
基本情報
進捗状況 | 試験中止 |
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対象疾患 | 膵内分泌腫瘍 |
試験開始日(予定日) | 2004-11-01 |
目標症例数 | 18 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | ゲムシタビン |
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主要アウトカム評価項目 | 奏効割合 |
副次アウトカム評価項目 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | (1) 病理組織学的に膵内分泌腫瘍であることが確認されている (2) 遠隔転移を有する (3) 切除術の適応がない (4) 測定可能病変を有する (5) 年齢は20才以上である (6) ECOG Performance Statusが2以下 (7) 膵内分泌腫瘍に対する全身性化学療法を受けたことがない (8) 前治療から4週間以上経過している 全身化学療法以外の前治療は許容するが、前治療の対象となった病変は測定可能病変に含めない。 (9) 主要臓器の機能が十分に保持されている ① 白血球数 :3,000/mm3 以上、12,000/mm3未満 ② 好中球数 :1,500/mm3 以上 ③ 血小板数 :100,000/mm3 以上 ④ 血色素量 :9.0g/dL 以上 ⑤ 総ビリルビン :2.0mg/dL 以下 ⑥ GOT及びGPT :正常値上限の5倍以下 ⑦ 血清クレアチニン :1.5mg/dL 以下 (10) 患者本人から文書による同意が得られている |
除外基準 | (1) 臨床症状のある肺線維症または間質性肺炎を有する (2) 治療に反応しない腹水や胸水を有する (3) 中枢神経系への遠隔転移を有する (4) 活動性の重複がんを有する (局所治療により治癒と判断されるCarcinoma in situ(上皮内癌)または粘膜内癌相当の病変は活動性の重複がんに含めない) (5) 活動性の感染症(ウイルス性肝炎を除く)を有する症例 (6) 重篤な合併症を有する (7) 妊婦・授乳中及び妊娠の可能性がある症例、又は挙児を希望する症例 (8) コントロール不良な内分泌症状(下痢、低血糖、胃潰瘍など)を有する症例 (9) その他医師が本試験を安全に実施するのに不適当と判断した症例 |
関連情報
研究費提供元 | 厚生労働省がん研究助成金の計画研究 |
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実施責任組織 | 国立がん研究センター中央病院 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 東京都中央区築地5-1-1 |
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電話 | |
URL | |
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