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耳鳴に対する経頭蓋磁気刺激による治療効果調査

基本情報

進捗状況	試験終了
対象疾患	耳鳴
試験開始日（予定日）	2008-09-01
目標症例数	20
臨床研究実施国	日本
研究のタイプ	介入

試験の内容

介入1	1Hz,運動閾値の90-120%の磁気刺激を用いて左聴覚野を刺激。 1日1回1200刺激（20分間）×5日間
介入2	介入1と同じ条件で、刺激コイルとポジションを頭蓋に垂直とする
主要アウトカム評価項目	耳鳴検査（ラウドネスバランス検査、遮蔽検査）とアンケート（自覚的大きさ・気になり方・気になる時間をvisual analogue scaleにて測定、耳鳴による心理的苦痛・生活障害を測定するアンケート：Tinnitus Handicap Inventory）
副次アウトカム評価項目

対象疾患

年齢（下限）
年齢（上限）
性別	3
選択基準	慶應義塾大学病院耳鼻咽喉科外来を受診した耳鳴患者のうち当研究の同意が得られた症例で、右利き、耳鳴は6ヶ月以上持続していること
除外基準	頭蓋内の金属、頭部外傷・脳神経外科手術の既往、心臓内ステント留置を受けた方、高い心臓内圧、妊娠、乳幼児、心臓病、ペースメーカー、三環系抗うつ薬内服中、熱性けいれんやてんかんの既往、てんかんの家系