UMIN試験ID UMIN000001346
最終情報更新日:2011年4月7日
登録日:2008年8月30日
造血幹細胞移植後のヒトヘルペスウイルス6型(HHV-6)脳炎予防を目的としたホスカルネット投与の前方視的臨床試験
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 非血縁者間同種臍帯血移植(UCBT)または血縁者間HLA半合致移植(haplo SCT)を受けた造血器悪性腫瘍患者 |
試験開始日(予定日) | 2007-09-01 |
目標症例数 | 10 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
主要アウトカム評価項目 | 移植後35日目までにPFA投与によって起こる、臓器毒性の出現頻度。 |
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副次アウトカム評価項目 | 1. 移植後早期における血漿中HHV-6 DNA量の推移とPFA投与後の変化。 2. 辺縁性脳炎の発症予防効果。 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 造血器悪性腫瘍や再生不良性貧血などの血液疾患に罹患し、UCBTまたはHLA半合致移植が予定されている症例。 |
除外基準 | 1) PFAに過敏症を有する症例。 2) CTCAE v3.0において、grade 3以上の重篤な感染症や生命を脅かすような臓器障害を有する症例(腎機能障害症例を除く)。 3) CTCAE v3.0において、grade 2以上の腎機能障害を有する症例。 4) その他、担当医が不適当と判断した症例。 |
関連情報
研究費提供元 | 厚生労働省「成人難治性造血器腫瘍に対する非血縁者間の同種造血幹細胞移植法の確立に関する研究」班(森島班) |
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実施責任組織 | 金沢大学大学院医学系研究科 細胞移植学 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | |
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電話 | |
URL | |
ishiyamak@med3.m.kanazawa-u.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。