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UMIN試験ID UMIN000001341

最終情報更新日:2016年4月7日

登録日:2008年9月1日

低悪性度B細胞性リンパ腫あるいはマントル細胞リンパ腫 に対するR-CMD療法に関する前方視的臨床研究

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患低悪性度B細胞性リンパ腫, マントル細胞リンパ腫
試験開始日(予定日)2007-11-01
目標症例数30
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1R-CMD療法(rituximab 375mg/m2, div on day1, Cladribine(2-CDA)0.10 mg/kg,2h div on day1-3, Mitoxantrone(MIT)8mg/m2,div on day1 and Dexamethasone8mg/body on day1-3)×4 courses → rituximab 375mg/m2, div ×4 courses→残存病変があれば局所照射追加
主要アウトカム評価項目完全寛解率(CR rate)
副次アウトカム評価項目有害事象発生割合、全生存期間(OS)、奏効割合(ORR)

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準以下の1)~3)の全てを満たすもの 1)低悪性度B細胞性リンパ腫(ろ胞性リンパ腫grade1,2、辺縁帯由来B細胞性リンパ腫のMALT型、節性および脾原発、リンパ形質細胞性リンパ腫など)、またはマントル細胞リンパ腫で病理学的に確診がついていて、CD20陽性が病理またはフローサイトメトリーで確認されているもの。 2)成人(20歳以上)の初発例のAnn Arbor病期分類でII期~IV期を対象とする(I期症例は対象としない)。 3)書面により本人もしくは代諾者の同意が得られた症例
除外基準1)CD20陰性例や低発現例 2)明らかな重症感染症が証明されている症例(活動性結核など) 3)以前に悪性リンパ腫に対して化学療法歴がある症例 4)HIV陽性、HTLV1陽性、HBV-Ag陽性、HBc-Ab高力価症例(HCV抗体単独陽性者は除外しない) 5)自家/同種ともに造血幹細胞移植を行う予定のある症例(再発難治例での後治療は規定しないため、再発難治で本プロトコールOFFとして行う場合は差し支えないが、初回寛解例でup-frontで行うのは不可) 6)担当医が本研究への登録に不適格と判断した症例

関連情報

問い合わせ窓口

住所石川県河北郡内灘町大学1-1
電話076-286-3511
URL
E-mailyasum@kanazawa-med.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。