患者様やご家族など一般の方向け臨床・治癒情報サイト 臨床研究情報ポータルサイト

ENGLISH
×

情報をクリップできます

治験情報をこちらのホームページで一時的にクリップすることが出来ます。

UMIN試験ID UMIN000001194

最終情報更新日:2019年1月5日

登録日:2008年6月19日

透析患者における活性型ビタミンDの心血管イベント抑制効果 ―日本透析活性型ビタミンD試験 (J-DAVID)―

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患慢性腎臓病ステージ5D
試験開始日(予定日)2008-07-01
目標症例数972
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1アルファカルシドール投与群
介入2活性型ビタミンD不使用群
主要アウトカム評価項目①致死的・非致死的心血管イベント発症・再発(急性心筋梗塞、心不全、脳血管障害、大動脈解離・破裂、虚血による下肢切断、心臓突然死)、 ②冠動脈に対する血管内治療(バルーン血管拡張術・ステント留置術)・ バイパス術、 ③下肢動脈血管内治療(バルーン血管拡張術・ステント留置術)およびバイパス術
副次アウトカム評価項目総死亡

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準1)同意取得時に、導入から90日以上経過している維持血液透析患者、2)同意取得時に、20歳~80歳の男女、3)試験開始前4週間以上は活性型ビタミンDの投与なし、4)血清Ca≦10.0 mg/dL、P≦6.0mg/dL、かつインタクトPTH≦180 pg/mL
除外基準1) 症後(術後)12週間以内の心筋梗塞、脳血管障害、大動脈解離、下肢切断、2)NYHA3度(日常生活を制限しても疲労や動悸が生じる)以上の重い心不全、3) 動脈血酸素分圧60mmHg未満(あるいは酸素飽和度90%未満)の呼吸不全、4)悪性腫瘍、重症感染症などの合併で余命1年未満と推定される重篤な患者、5)AST、ALTが正常上限の3倍を超える肝機能障害、6)妊婦、授乳婦、および妊娠予定のある女性、7)本剤に薬剤アレルギーのある症例、8)過去12週間以内に他の介入試験に参加した症例、9) その他、試験責任医師または試験分担医師が不適当と判断した症例

関連情報

問い合わせ窓口

住所〒545-8585大阪市阿倍野区旭町1-4-3
電話06-6645-3930
URLhttp://www.j-david.info/
E-mailt-shoji@med.osaka-cu.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。