UMIN試験ID UMIN000001072
最終情報更新日:2016年4月5日
登録日:2008年3月15日
胃小陥凹性病変の鑑別診断におけるNBI(narrow band imaging)併用拡大内視鏡観察の有用性に関する臨床試験
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 胃癌 |
試験開始日(予定日) | 2008-06-01 |
目標症例数 | 1100 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | NBIを併用した拡大内視鏡観察 |
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介入2 | 通常の白色光での非拡大観察 |
主要アウトカム評価項目 | 診断精度 |
副次アウトカム評価項目 | (1)診断感度 (2)特異度 (3)内視鏡的診断確定に要した時間 (分) (4)NBI併用拡大観察の白色光非拡大観察への上乗せ効果 (5)判定困難症例の割合 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | (a)10mm以下の粘膜欠損を伴わない診断がついていない陥凹性病変を胃内に認める症例 (b)本研究の内容について十分な説明を受け、本研究に対する承諾が得られていること (c)年齢:20歳以上 |
除外基準 | (a)生検で組織学的診断が確定している病変 (b)胃切除術後の患者 (c)重篤な基礎疾患を有する患者 (d)生検組織を採取することに支障となる常用薬がある患者 (e)主治医または検査担当医が本試験を実施するのに不適当と認めた患者 |
関連情報
研究費提供元 | 厚生労働省 |
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実施責任組織 | 新しい診断機器の検診への応用とこれらを用いた診断精度の向上に関する研究 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 京都市左京区聖護院川原町54 |
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電話 | 075-751-4319 |
URL | |
yasuzoe@kuhp.kyoto-u.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。