UMIN試験ID UMIN000001032
最終情報更新日:2016年4月5日
登録日:2008年4月1日
高齢者未治療進行非小細胞肺癌に対するGemcitabineとS-1の併用療法第Ⅱ相臨床試験
基本情報
進捗状況 | 参加者募集中 |
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対象疾患 | 非小細胞肺がん |
試験開始日(予定日) | 2008-02-01 |
目標症例数 | 35 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | ゲムシタビン、S-1 |
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主要アウトカム評価項目 | 無増悪生存期間 |
副次アウトカム評価項目 | 治療完遂率、安全性、奏効率、全生存期間 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 1)組織診または細胞診にて非小細胞肺癌の診断が得られた切除不能、根治照射不可能な臨床病期ⅢBまたはⅣの症例。および術後再発症例。 2)測定可能病変を有する症例。 3)前治療として化学療法がなく、測定可能病変に対する放射線療法の治療歴の無い症例。 4)年令が75歳以上の症例。 5)ECOG Performance Statusが0-1の症例。 6)以下の全てを満たす主要臓器機能が保たれた症例。白血球数≧4,000/μL、 好中球数≧2,000/μL、血小板数≧100,000/μL、ヘモグロビン≧9.0/dL、血清ASTおよびALT:各施設の正常値上限の2倍以下、血清総ビリルビン<1.5 mg/dL、血清クレアチニン≦施設正常値上限 または クレアチニンクリアランス≧60mL/min、PaO2≧60 Torr 7)投与開始日より3ヵ月以上の生存が期待される症例 8)本人より文書にて同意が得られた症例 |
除外基準 | 1)胸部単純X線撮影、又は胸部CTにて明らかな間質性肺炎または肺線維症を有する症例 2)重篤な薬物アレルギーの既往を有する症例 3)重篤な感染症及びその他重篤な合併症を有する症例 4)ドレナージを要する胸水、心嚢水の症例 5)臨床上問題となる心疾患を有する症例 6)コントロール不良の糖尿病を合併している症例 7)症状を有する脳転移症例 8)活動性の重複癌を有する症例 9)その他、主治医が本研究を安全に実施するのに不適当と判断した症例 |
関連情報
研究費提供元 | 国立病院機構肺がん研究会 |
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実施責任組織 | 国立病院機構肺がん研究会 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 大阪府堺市北区長曽根町1180 |
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電話 | 0722-52-3021 |
URL | |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。