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UMIN試験ID UMIN000001017

最終情報更新日:2016年4月5日

登録日:2008年2月27日

慢性腎臓病に対するピオグリタゾンの治療効果の検討

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患慢性腎臓病
試験開始日(予定日)2008-02-01
目標症例数24
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1介入群としてピオグリタゾンを15mg/日から経口投与開始し、1ヶ月前後で体重に応じて30-45mg/日の維持量投与とする。6ヶ月間投与を継続し、有効性・安全性を評価する。
介入2コントロール群としてジピリダモールを150mg/日から経口投与開始し、1ヶ月前後で300mg/日の維持量投与とする。6ヶ月間投与を継続し、有効性・安全性をピオグリタゾンと比較検討する。
主要アウトカム評価項目蛋白尿レベルの減少
副次アウトカム評価項目腎機能障害(s-Cr, estimated-GFR)進行の抑制

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準尿蛋白0.3g/日(テープ1+)以上の非糖尿病慢性腎臓病患者
除外基準1. 血清クレアチニン3mg/dl以上の腎不全症例 2. 重篤な肝機能障害のある患者 3. 著しい浮腫および心不全の存在する症例 4. ピオグリタゾンに対して過敏症の既往があ  る症例 5. 妊婦、授乳中の症例 6. ステロイド使用中の症例

関連情報

問い合わせ窓口

住所埼玉県所沢市並木3-2
電話04-2995-1609
URL
E-mailtakashio@ndmc.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。