UMIN試験ID UMIN000001005
最終情報更新日:2016年4月5日
登録日:2008年2月4日
白内障術前減菌消毒法に関する検討
基本情報
進捗状況 | 募集前 |
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対象疾患 | 白内障 |
試験開始日(予定日) | 2008-02-01 |
目標症例数 | 75 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | A郡(米国式) クラビット点眼液0.5%を術前3日間1日4回点眼後、以下の消毒を行う。 眼瞼、眼瞼周囲にはイソジン原液を塗布し、洗浄後乾燥させてシールする。眼には50%イソジンを点眼。 |
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介入2 | B郡(聖路加式) クラビット0.5%を術前3日間1日4回点眼後、以下の消毒を行う。 眼瞼、眼瞼周囲にはイソジン原液を塗布し、眼瞼縁も含め洗浄。その後眼周囲も含め眼瞼を反転しつつ0.02%ヒビテンにて洗浄。その後、生理食塩水にて洗浄し、清拭後、シールする。 |
介入3 | C郡(国内標準式) クラビット点眼液0.5%を術前3日間1日4回点眼後、以下の消毒を行う。 眼瞼、眼瞼周囲イソジン原液を塗布し、眼瞼縁も含め洗浄。その後眼周囲を0.02%ヒビテンにて洗浄(眼瞼反転なし)。その後、生理食塩水にて洗浄し、清拭後、シールする。 |
主要アウトカム評価項目 | 結膜の培養陰性化率 |
副次アウトカム評価項目 | ・術後のフルオレセインによる角膜評価 ・術後のスリットによる前房中の細胞の評価 ・手術時間 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 白内障手術予定症例(PEA+IOL、角膜切開のみ) ①加齢性白内障 ②単独白内障手術 ③バージンアイ |
除外基準 | ①アトピー性症例 ②抗生剤を手術予定日1週間以内に使用している症例 ③外眼部の炎症性疾患を有する症例 ④試験薬剤に過敏症等の既往のあるもの |
関連情報
研究費提供元 | なし |
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実施責任組織 | 聖路加国際病院 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 東京都中央区明石町9-1、104-8560 |
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電話 | 03-3541-5151 |
URL | |
tatsuymg@luke.or.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。