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UMIN試験ID UMIN000000999

最終情報更新日:2021年3月24日

登録日:2008年1月28日

口腔癌におけるペプチドワクチン療法としてのHLA-A24拘束性サバイビン遺伝子産物由来ペプチド+IFA(不完全フロイントアジュバント)+IFN-α併用療法の安全性・効果に関する検討(第 I 相臨床試験)

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患進行・再発口腔癌
試験開始日(予定日)2007-01-01
目標症例数12
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1Survivin-2B peptide 1.0mgとIFAを2週間毎に投与し,IFN-alpha 150万IUを2回/週投与.
介入2Survivin-2B peptide 1.0mgとIFAを2週間毎に投与し,IFN-alpha 300万IUを2回/週投与.
介入3Survivin-2B peptide 1.0mgとIFAを2週間毎に投与し,PEG-IFN-alpha-2a 90μgを1回/週投与.
介入4Survivin-2B peptide 1.0mgとIFAを2週間毎に投与し,PEG-IFN-alpha-2a 180μgを1回/週投与.
主要アウトカム評価項目安全性
副次アウトカム評価項目臨床効果(RECIST規準,腫瘍マーカー)および免疫学的効果(DTH,テトラマー解析,ELISPOT解析)

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準1) 組織学的に確定診断された口腔癌である.2) 腫瘍がHLA class I およびサバイビンを発現してる.3) HLA型がHLA-A*2402である.4) 根治治療が不可能である(遠隔転移、再発、手術拒否例).5) 年齢20~90歳. 6) PS≦3.
除外基準1) 直前1か月間に前治療(化学療法,放射線療法,ステロイド療法,他の免疫療法)をうけている.2) 生命予後に影響を及ぼすような他の癌にすでに罹患している.3) 免疫不全状態にある,あるいは脾摘術をうけている.4) 重篤な心疾患,活動性の感染,または血液凝固障害を有する.5) 授乳中である.6) 担当医が不適切と判定した症例.

関連情報

問い合わせ窓口

住所札幌市中央区南1条西16丁目
電話011-611-2111(ext.3578)
URL
E-mailamiyazak@sapmed.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。