UMIN試験ID UMIN000000927
最終情報更新日:2016年4月7日
登録日:2007年12月10日
非びらん性胃食道逆流症(NERD)患者を対象としたオメプラゾールとクエン酸モサプリド併用治療群とオメプラゾール単独治療群との二重盲検比較試験(TREND研究)
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 非びらん性胃食道逆流症 |
試験開始日(予定日) | 2007-03-01 |
目標症例数 | 200 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | オメプラール錠10mg1錠を1日1回朝食後に、ガスモチン錠2.5mgを1日3回、1回2錠を毎食後に服用。服薬期間:4週間 |
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介入2 | オメプラール錠10mg1錠を1日1回朝食後に、プラセボ錠を1日3回、1回2錠を毎食後に服用。服薬期間:4週間 |
主要アウトカム評価項目 | VASによる逆流症状で消失または改善を認めたものの役割 |
副次アウトカム評価項目 | 1. 逆流症状(VAD Score) 2. GSRS Score |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 試験製剤服薬開始前1週間において、逆流症状(胸やけ、または逆流感)が週2回以上認められる患者(但し、症状が重症の場合は週1回でも可) 試験製剤服薬開始前1年以内に上部消化管内視鏡検査が実施され、食道粘膜障害が認められない患者(改訂LA分類:N、M) |
除外基準 | 逆流症状(胸やけ、または逆流感)の原因となる他の疾患を有することが明らかな患者 暴飲、暴食、NSAIDsの服薬、急激なストレス等、逆流症状(胸やけ、または逆流感)の原因が明らかな患者 胃、食道など上部消化管に手術歴のある患者 高度の肝機能障害、腎機能障害を有する患者 試験製剤服薬開始前1週間に以下の薬剤を使用した患者 消化管運動改善薬、H2受容体拮抗薬、プロトンポンプ阻害薬 試験製剤服薬開始前6ヶ月間にH.pylori除菌をした患者 妊婦、授乳婦、または本研究参加期間中に妊娠を希望する患者 その他、担当医師が本研究の対象として不適当と判断した患者 |
関連情報
研究費提供元 | 財団法人日本ワックスマン財団 |
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実施責任組織 | 兵庫医科大学 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 兵庫県西宮市武庫川町1-1 |
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電話 | 0798-45-6665 |
URL | |
miwa-sec@hyo-med.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。