UMIN試験ID UMIN000000833
最終情報更新日:2016年4月5日
登録日:2007年9月26日
血液培養検体採取時の70%イソプロパノールのみによる消毒法と、70%イソプロパノール+ポビドンヨードによる消毒法によるコンタミネーション率の非ランダム化比較試験
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 菌血症 |
試験開始日(予定日) | 2007-10-01 |
目標症例数 | 2500 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | 当院救急室を受診した16歳以上の全患者には、血液培養検体採取時の皮膚消毒法として、従来のポビドンヨードを使用せずに70%イソプロパノール綿のみを用いて消毒する。 |
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介入2 | 救急室以外の全病棟における16歳以上の全患者には、血液培養検体採取時の皮膚消毒法として70%イソプロパノール綿に加えてポビドンヨードを用いた従来の方法を適用する。 |
主要アウトカム評価項目 | 試験開始より5ヶ月間の両群における血液培養コンタミネーション率。 コンタミネーションか否かはBlindingされている当院感染症内科医がカルテ情報に基づき決定する。 |
副次アウトカム評価項目 | 両群における消毒法の費用、費やす時間 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 16歳以上の菌血症疑い患者全て |
除外基準 | 15歳以下の患者 |
関連情報
研究費提供元 | なし |
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実施責任組織 | 沖縄県立中部病院内科 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 沖縄県うるま市宮里281番地 |
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電話 | 098-973-4111 |
URL | |
kiyoyama-tky@umin.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。