UMIN試験ID UMIN000000827
最終情報更新日:2016年4月5日
登録日:2007年9月28日
慢性透析患者におけるアセテートフリーバイオフィルトレーション(AFB療法)の有効性に関する検討:アシドーシス是正およびアセテートフリーがもたらす臨床効果
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 透析困難症 |
試験開始日(予定日) | 2007-08-01 |
目標症例数 | 20 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | 本試験はHDFおよびAFBをクロスオーバーで実施する。HDFから開始する群をA群、AFBから開始する群をB群とし、ランダムに割り付ける。ただし、現行の療法がAFBの場合はA群とする。 |
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介入2 | 本試験はHDFおよびAFBをクロスオーバーで実施する。HDFから開始する群をA群、AFBから開始する群をB群とし、ランダムに割り付ける。ただし、現行の療法がAFBの場合はA群とする |
主要アウトカム評価項目 | 有効性 (1)循環動態への効果 (血圧、PWV) (2)QOL(SF-36)の改善効果 (3)アシドーシス是正がもたらす効果 (P、Ca代謝) (4)アセテートフリーがもたらす効果 (血管内皮障害、炎症) |
副次アウトカム評価項目 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | (1)文書で同意が得られた透析困難症の患者 (2)週3回透析を行っている患者 (3)鉄が充分にコントロールされた患者(TSAT 20%) |
除外基準 | (1)血液疾患、悪性腫瘍、重篤な肝疾患を有する患者 (2) ステロイド、免疫抑制剤を使用している患者 (3) 同意取得時、20歳未満の患者 (4) 同意取得時点で過去12週以内に他の試験に参加したことのある患者 (5) 妊娠中や妊娠している可能性のある患者、授乳中および試験中に妊娠を希望する患者 (6)その他、担当医師が不適切と判断した患者 |
関連情報
研究費提供元 | 名古屋大学腎臓内科 |
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実施責任組織 | 名古屋大学 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65 |
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電話 | 052-744-2192 |
URL | |
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詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。