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免疫グロブリン大量静注療法を繰り返し必要とする慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー患者（CIDP）に対するシクロスポリン（ネオーラル）療法の有効性と安全性に関する多施設共同ランダム化比較試験

基本情報

進捗状況	参加者募集中
対象疾患	慢性炎症性脱髄性多発根神経炎
試験開始日（予定日）	2006-08-01
目標症例数	50
臨床研究実施国	日本
研究のタイプ	介入

試験の内容

主要アウトカム評価項目	神経症状、免疫グロブリン療法の必要回数、安全性
副次アウトカム評価項目

対象疾患

年齢（下限）
年齢（上限）
性別	3
選択基準	1. EFNS/PNS CIDPガイドラインでdefiniteあるいはprobable　CIDPの基準を満たす。 2. IVIGの繰り返しにもかかわらず、年に4回以上の増悪が見られる。 3. INCAT disability scaleが上肢でgrade 2、あるいは下肢でgrade 1以上。 4. 文書による同意が得られている。
除外基準	1. 他の原因による末梢神経障害 2. 多巣性運動ニューロパチー 3. 抗MAG抗体陽性 4. prednisoloneを30 mg/day以上内服中 5. Cyclosporin A治療歴がある 6. 神経ベーチェット 7. 悪性腫瘍 8. 慢性の活動性炎症性疾患 9. コントロール不良な高血圧 10. 心不全 11. 肝硬変 12. ネフローゼ症候群 13. 高カリウム血症 14. 痛風 15. 糖尿病 16. 膵炎 17. 重篤な中枢神経障害 18. 妊娠