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UMIN試験ID UMIN000000645

最終情報更新日:2016年4月7日

登録日:2007年3月19日

日本小児白血病リンパ腫研究グループ(JPLSG)AML-P05:小児急性前骨髄球性白血病(APL)に対する多施設共同後期第Ⅱ相臨床試験

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患急性前骨髄球性白血病
試験開始日(予定日)2006-04-01
目標症例数44
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1全例を対象に,ATRA,アントラサイクリン,シタラビンを用いた2コースの寛解導入療法,3コースの強化療法,およびATRAによる維持療法を行なう
主要アウトカム評価項目3 年無イベント生存率
副次アウトカム評価項目寛解導入率 3年全生存率 有害事象発生割合 寛解導入第1相での播種性血管内凝固症候群およびレチノイン酸症候群の発生割合 寛解導入第1相での死亡割合 3年中枢神経系再発率

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準急性前骨髄球性白血病(APL)と診断されている 初診時に、染色体検査あるいはFISH法、サザンブロット法のうちのいずれか一つの検査を実施済みか、または検査予定である 診断時の年齢が18歳未満である ECOG performance status(PS)スコアが0~2または白血病に起因すると考えられるスコア3である 未治療の症例である 十分な肝・腎・心機能を有している 治療開始後、最低 3 年間の経過観察ができる 本試験参加について代諾者から文書で同意がとられている
除外基準治療遂行に支障をきたす中枢神経出血 抗がん剤投与、放射線療法を行った後の二次性APLである コントロール不能な感染症(活動性の結核を含む)を伴う 妊娠中、または妊娠の可能性がある 敗血症性ショックを伴う 造血幹細胞移植・臓器移植の既往がある 先天性あるいは後天性免疫不全症候群の既往がある その他担当医師が不適当と判断する場合

関連情報

問い合わせ窓口

住所460-0001 名古屋市中区三の丸4-1-1 国立病院機構 名古屋医療センター 臨床研究センター1F
電話052(951)1111
URLhttp://www.jplsg.jp/
E-mailjplsgdata@nnh.hosp.go.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。