UMIN試験ID UMIN000000564
最終情報更新日:2023年3月24日
登録日:2007年1月1日
IVb期および再発子宮頸部非扁平上皮癌に対するDocetaxel+ Carboplatin併用療法の有効性及び安全性に関する検討(第II相試験)
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 子宮頸部非扁平上皮癌 |
試験開始日(予定日) | 2006-12-01 |
目標症例数 | 50 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | IVb期および再発子宮頸部非扁平上皮癌 |
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主要アウトカム評価項目 | 有効性 |
副次アウトカム評価項目 | 安全性 全生存期間 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 2 |
選択基準 | 以下の基準をすべて満たす症例を対象とする。 1.組織学的確定診断(生検又は手術病理組織診)が得られている子宮頸部非扁平上皮癌で、RECIST基準に基づく評価可能病変を有するIVb期あるいは再発症例。 2.再発症例においては、前治療歴(放射線療法,化学療法)は適格基準には抵触しないが、前治療終了日から4週間以上経過していることとする。また、放射線療法との併用は認めない。 3.一般状態 Performance Status (P.S.) が 0~2の症例。 4.年齢20歳以上75歳以下の症例。 5.主要臓器 (骨髄、肝、腎など)の機能が保持されている症例。 6.投与開始日より3ヶ月以上の生存が期待される症例。 7.本試験の参加について被験者本人の同意が文書にて得られた症例。 |
除外基準 | 1.38.0℃以上の発熱を有する症例 2.感染症を有する症例または白血球数12,000/mm3以上の症例 3.重篤な合併症を有する症例 心疾患(うっ血性心不全)やコントロール不良の狭心症及び不整脈を有する症例 3ヶ月以内に心筋梗塞の既往を有する症例 コントロール困難な糖尿病及び高血圧を有する症例 間質性肺炎や肺線維症を有する症例 4.Grade 2以上の神経障害を有する症例 5.Grade 2以上の浮腫を有する症例 6.活動性の重複癌を有する症例 7.排液を必要とする胸水、腹水、心嚢液貯留を伴う症例 8.本治療薬剤及びポリソルベート80含有製剤に対し過敏症の既往歴を有する症例 9.その他、試験責任医師が不適当と判断した症例 |
関連情報
研究費提供元 | 自己調達三海婦人科スタディグループ |
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実施責任組織 | 三海婦人科スタディグループ |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 鳥取県米子市西町36-1 |
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電話 | 0859-38-6647 |
URL | |
mshima12@med.tottori-u.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。