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UMIN試験ID C000000449

最終情報更新日:2016年4月5日

登録日:2006年7月15日

地域における、軽度認知障害(MCI)に対する認知症への進行予防介入試験

基本情報

進捗状況 参加者募集終了-試験継続中
対象疾患軽度認知障害
試験開始日(予定日)2003-06-01
目標症例数50
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1介入群は週1回、3年間の作業療法、有酸素運動療法プログラムに参加する。
介入2非介入群は、年に一度の認知症啓発教室に出席するのみで、従来の生活を送る。
介入3対照群は、認知症予防活動に全く参加せず、従来の生活を送る。
主要アウトカム評価項目ファイブ・コグ(記憶、言語、注意、視空間、推論、の5つの認知機能検査)を介入前と介入後1年毎に行う。
副次アウトカム評価項目脳血流SPECT,Mini Mental State Examination (MMSE), CDR, WMS-R(logical memory I)

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準大分県安心院町に在住の65歳以上の高齢者で、以下の項目に一致する記憶のみ低下しているMCI (amnestic MCI)。潜行性の記憶障害が徐々に進行しており、32単語遅延再生が教育年数に比して平均値より1.0SD下回っている事。CDRスコアが0.5である事。MMSEが24点以上である事。
除外基準1.以下の疾患を有する者 ・重篤な虚血性心疾患   ・認知症 2.メンタルコントロールが不良な者 3.妊娠または妊娠の可能性のある者 4.その他、研究の遂行に不適当と考えられる者

関連情報

問い合わせ窓口

住所福岡県福岡市城南区七隈7-45-1
電話092-801-1011
URL
E-mailtyamada@fukuoka-u.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。