UMIN試験ID C000000433
最終情報更新日:2016年4月5日
登録日:2006年6月30日
網膜静脈分枝閉塞による黄斑浮腫に対する網膜光凝固と硝子体手術の治療効果の比較
基本情報
進捗状況 | 試験中止 |
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対象疾患 | 網膜静脈分枝閉塞による黄斑浮腫によって視力低下している患者 |
試験開始日(予定日) | 2006-04-01 |
目標症例数 | 160 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | 光凝固群:グリッド状網膜光凝固 |
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介入2 | 硝子体手術群:硝子体切除術 |
主要アウトカム評価項目 | 12ヶ月後の視力変化 12ヵ月後の中心窩網膜厚変化 |
副次アウトカム評価項目 | 観察期間にわたる視力の変化 観察期間にわたる中心窩網膜厚の変化 術後1年における虚血性黄斑症の評価 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 網膜静脈分枝閉塞による黄斑浮腫が中心窩に及んでおり、網膜静脈分枝閉塞の発症から2ヶ月以上18ヶ月以内の患者 視力は小数視力で0.1以上0.5以下(logMAR視力では1.0以上0.3以下) 光干渉断層計による中心窩網膜厚が250マイクロメートル以上(2回測定した平均) |
除外基準 | 重篤な虚血性黄斑症 、黄斑変性があり、視力の回復が困難と判断したもの 中心窩に厚い出血がある 視力に影響を与える他の疾患を有する 観察期において座位での収縮期血圧が180mmHg以上であるか、拡張期血圧が110mmHg以上 ランダム化前4ヶ月以内に全身的なステロイドの使用歴がある 黄斑浮腫に対して光凝固の既往がある ランダム化前6ヶ月以内に眼科手術を受けている ステロイド注射(テノン嚢下、硝子体腔内)、硝子体手術の既往がある 無水晶体眼 妊娠中または妊娠の可能性がある フルオレセインアレルギーの既往がある 蛍光眼底検査が不可(腎機能不全など) コントロール不能な全身性疾患を有するもの 他の臨床試験に参加している |
関連情報
研究費提供元 | なし |
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実施責任組織 | 鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 鹿児島県鹿児島市桜ヶ丘8丁目35番1号 |
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電話 | 099-275-5402 |
URL | |
tsakamot@m3.kufm.kagoshima-u.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。