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UMIN試験ID C000000419

最終情報更新日:2016年4月5日

登録日:2006年5月16日

炭酸水素ナトリウムの造影剤起因性腎症予防効果の検討

基本情報

進捗状況 参加者募集中
対象疾患造影剤起因性腎症
試験開始日(予定日)2006-05-01
目標症例数500
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1炭酸水素ナトリウム調整液を心カテ1時間前から最初の1時間のみ3mL/kg/hrの速度で投与し、その後は心カテ中も含めて心カテ後6時間まで1mL/kg/hrの速度で投与を継続する
介入20.9%食塩水を1mL/kg/hrの速度で心カテ12時間以上前から投与を開始し、心カテ中から心カテ12時間以上後まで継続する
主要アウトカム評価項目心カテ48時間後の造影剤起因性腎症の発生率
副次アウトカム評価項目有害事象の発生頻度と、心カテ1年後の腎機能変化及び臨床的予後

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準腎機能障害を有し(登録前3ヶ月以内のいずれかの採血で血清Cr≧1.2mg/dL)、登録後1週間以内に心カテを予定し、心カテ翌々日の採血が施行可能な患者
除外基準維持透析患者、心カテ後一時的透析を予定している患者、ACS患者及び緊急心臓カテーテル検査施行患者、重度の心不全のため上記の補液が施行不可と主治医が判断した患者、心カテ前後72時間以内に他に造影剤を使用予定の患者、その他主治医が不適当と判断した患者

関連情報

問い合わせ窓口

住所京都市左京区聖護院川原町54
電話075-751-4255
URL
E-mailsuyama@kuhp.kyoto-u.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。