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UMIN試験ID C000000296

最終情報更新日:2016年4月5日

登録日:2005年12月16日

急性期穿通枝脳梗塞患者に対するシロスタゾール・オザグレルナトリウム併用療法とオザグレルナトリウム単独療法の有効性に関するオープンラベルランダム化並行群間比較試験

基本情報

進捗状況 参加者募集中
対象疾患脳梗塞
試験開始日(予定日)2006-01-01
目標症例数100
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1シロスタゾール投与群または非投与群に割り付ける.シロスタゾール投与群(介入群)は同薬100mg/日を1日2回,2週間連日経口投与する.
介入2シロスタゾール非投与群(対象群)
主要アウトカム評価項目割付1ヶ月後のADL自立(mRS 0-2)患者比率
副次アウトカム評価項目(1)急性期症状増悪(治療開始後2週間以 内にNIHSS2以上増加)患者比率 (2)1ヶ月後のNIHSS. (3)1ヶ月後のBI. (4)血管事故(出血,再発,死亡).その他の有害事象.

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準(1)初発脳梗塞の患者. (2)脳梗塞発症後48時間以内に治療開始可能な症状の安定した患者. (3)MRI(DWI)により,中大脳動脈穿通枝領域に責任病巣に相当する梗塞巣を認めた患者. (4)本試験への参加について本人または家族の同意が得られている患者.
除外基準(1)MRAまたはDSAで責任穿通枝が起始する中大脳動脈および同側の内頸動脈に50%以上の狭窄がある患者. (2)出血しているまたは出血傾向のある患者 (消化性潰瘍,血友病,毛細血管脆弱症,頭蓋内出血,消化管出血,尿路出血,喀血,硝子体出血等) (3)うっ血性心不全の患者 (4)脳塞栓症の患者 (5)重度な血液障害,肝障害,腎障害のある患者 (6)悪性新生物のある患者または悪性新生物治療後5年未満の患者 (7)シロスタゾール,塩酸チクロピジン,アスピリン,ワーファリンを使用中の患者 (8)その他の治験に参加している患者

関連情報

問い合わせ窓口

住所岩手県盛岡市内丸19-1
電話019-651-5111
URL
E-mailrkondoh@iwate-med.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。