UMIN試験ID C000000276
最終情報更新日:2011年5月4日
登録日:2008年1月1日
非代償性肝硬変患者に対する亜鉛製剤併用の比較試験
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 非代償性肝硬変 |
試験開始日(予定日) | 2005-12-01 |
目標症例数 | 90 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
主要アウトカム評価項目 | QOL(SF-36) |
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副次アウトカム評価項目 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 1 12週間以上BCAA顆粒製剤(リーバクト)投与中の肝硬変患者で高アンモニア血症(NH3>50μmol/l) 2 肝性脳症の見られる。あるいはその既往の患者(非代償性肝硬変) 3 1年以上の予後が得られるもの 4.年齢20歳以上 5.肝癌合併患者は5cm以下単発、3cm以下3個以内で脈管浸潤や遠隔転移やリンパ節転移を伴わない。さらに肝切除やRFA(+TAE)やPEIT(+TAE)で局所治療し得た症例 6.入院・外来;問わない 7.文書により同意が得られている患者 |
除外基準 | 1.妊娠または妊娠している可能性のある患者および授乳中の患者 2.1年以上の予後が得られない患者(進行肝癌含め他の悪性腫瘍などにて) 3.血中アルブミン値2.5g/ml以下 4.血清総ビリルビン3.0mg/dl以上 5.Ⅲ度以上の肝性脳症(既往例は可) 6.その他、治験責任医師または治験分担医師が対象として不適当と判断した患者 |
関連情報
研究費提供元 | 国立岩国医療センター |
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実施責任組織 | 国立岩国医療センター |
共同実施組織 |