UMIN試験ID C000000266
最終情報更新日:2018年4月27日
登録日:2005年10月16日
単発性表在性膀胱癌に対するpirarubicin (THP) 術後早期膀胱内注入療法-1回注入と2回注入の無作為化割付比較試験-
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
---|---|
対象疾患 | 表在性膀胱癌 |
試験開始日(予定日) | 2005-10-01 |
目標症例数 | 200 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | TUR-Bt直後に1回THP-adriamycin(30mg/50mL)を膀胱内注入 |
---|---|
介入2 | TUR-Bt直後および翌日の2回THP- adriamycin(30mg/50mL)を膀胱内注入 |
主要アウトカム評価項目 | 無再発期間 |
副次アウトカム評価項目 | 無再発率 安全性 |
対象疾患
年齢(下限) | |
---|---|
年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | Ta、T1の表在性膀胱癌 単発症例(初発/単発、再発/単発)(再発例の場合、抗癌剤(BCGを除く全ての抗癌剤)の膀胱内注入療法を受けていても良いが、前回の注入から少なくとも4週間以上経過している症例とする。) 病理組織学的に尿路上皮癌と診断された症例(登録時点では病理組織診断は行われていないため、結果が判明した時点で適格性について判断する。) TUR-Btにより腫瘍が完全に切除された症例(腫瘍が完全に切除されたか否かは手術中に判断する。) 定期的に膀胱鏡検査が行え、再発の有無を確認できる症例 年齢20歳以上の患者 文書による同意が得られた症例 |
除外基準 | BCG治療歴がある症例 CIS合併例、またはCISに対する治療歴のある症例 浸潤性膀胱癌の治療歴のある症例 膀胱外に病巣(上部尿路、尿道)のある症例、または治療歴のある症例 骨髄、肝、腎、心機能に高度の障害を有する症例 活動性の重複癌を有する症例 その他主治医が不適当と判断した症例 |
関連情報
研究費提供元 | 無しなし |
---|---|
実施責任組織 | 岡山大学岡山大学大学院医歯薬学総合研究科泌尿器病態学 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 〒701-1192 岡山市田益1711-1 |
---|---|
電話 | 086-294-9911 |
URL | http://uro.jp/thp |
tsushima@okayamamc.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。