UMIN試験ID C000000240
最終情報更新日:2016年4月7日
登録日:2005年9月20日
ステージC,Dの前立腺癌患者におけるホルモン療法と緑茶エキス(GTE)の併用に関する多施設共同試験
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 前立腺癌 |
試験開始日(予定日) | 2000-07-01 |
目標症例数 | 200 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | 内分泌療法と併用でGTEを服用させる。 |
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介入2 | 内分泌療法のみを施行する。 |
主要アウトカム評価項目 | GTEによる治療開始後、再燃までの期間 |
副次アウトカム評価項目 | 生存期間 (disease specific survival, overall survival) およびadverse event |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 1 |
選択基準 | a) 前立腺癌取扱い規約による臨床病期CまたはDの患者。 b) 年令は問わない。 c) 日本癌治療学会のperformance status 0-3の患者。 d) 内分泌療法を新たに行う患者(新規介入例)と内分泌療法施行中の患者(途中介入例)の両者を含める。 e) 途中介入例は内分泌療法によってPSA値が6ヵ月以内に正常化(4 ng/ml未満)し、介入試験開始時点でその効果が安定している患者。 f) 治療前のPSA値が異常高値であること。PSA測定はTandem法を原則とし、他の測定法によるものは計算式によってTandem相当に換算する。 g) 内分泌療法以前の治療の有無および治療内容は問わない。 h) 文書による試験参加への本人の同意が取得できた患者。 |
除外基準 | a) 活動性の重複癌を有する患者。 b) 消化管潰瘍および重篤な肝、腎、心疾患を有する患者。 c) コーヒーやお茶で動悸・胸やけのする患者。 d) NCI toxicity criteria のgrade 2以上に分類される血液生化学検査異常を有する患者。 e) 予後が6ヵ月に満たないと思われる患者。 f) その他、主治医が不適当と判断した患者。 |
関連情報
研究費提供元 | なし |
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実施責任組織 | 筑波大学大学院 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 茨城県つくば市天王台1-1-1 |
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電話 | 029-853-3223 |
URL | |
nao-miya@md.tsukuba.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。