臨床研究実施計画番号 jRCTs031230735
最終情報更新日:2024年4月11日
登録日:2024年3月27日
リファブチン・シタフロキサシン・ボノプラザンによるヘリコバクターピロリ救済除菌治療の単群前向き介入試験
基本情報
進捗状況 | 参加者募集中 |
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対象疾患 | ヘリコバクターピロリ感染症 |
試験開始日(予定日) | 2024-03-27 |
目標症例数 | 40 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入研究 |
介入の内容 | 研究登録後にヘリコバクターピロリ培養検査陽性が確認されれば以下の治療介入を行う。陰性であれば治療介入を行わず終了する。 リファブチン1回150mg1日2回 (300mg/day)、シタフロキサシン1回100mg1日2回 (200mg/day)、ボノプラザン1回20mg1日2回 (40mg/day)、以上3剤の10日間投与。 |
試験の内容
主要評価項目 | 除菌成功率 |
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副次評価項目 | 服薬コンプライアンス、安全性 |
対象疾患
年齢(下限) | 18歳以上 |
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年齢(上限) | |
性別 | 男女両方 |
選択基準 | (1) ヘリコバクターピロリ感染症と診断されている患者。 (2) 保険診療の一次除菌(ボノプラザンもしくはPPI、アモキシシリン、クラリスロマイシン3剤7日間治療)・二次除菌治療(ボノプラザンもしくはPPI、アモキシシリン、メトロニダゾール3剤7日間治療)に失敗した、もしくは、ペニシリンアレルギーにより今後保険診療の一次除菌、二次除菌を受けることができない方。 (3) 本研究の参加に関して同意が文書で得られる患者 |
除外基準 | (1)リファブチン又はリファンピシンに対し過敏症の既往歴のある患者 (2)次の薬剤を投与中の患者:ボリコナゾール、グラゾプレビル、エルバスビル、チカグレロル、アルテメテル・ルメファントリン、リルピビリン・テノホビル アラフェナミド・エムトリシタビル、アタザナビル硫酸塩、リルピビリン塩酸塩 (3)シタフロキサシンもしくは他のキノロン系抗菌薬に対する過敏症を起こした患者 (4)妊娠中、妊娠している可能性がある方 (5)ボノプラザンによる薬剤アレルギーと現在診断されている患者 (6)他に重大な疾患(肝不全、腎不全など)を合併している患者。 (肝機能は総ビリルビン1.5mg/dL以下、腎機能はクレアチニン1.2mg/dL以下を基準とする。) (7)その他、医師の判断により対象として不適当と判断された患者 |
保険外併用療養費
保険外併用療養費の有無 | なし |
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関連情報
研究責任医師 | 須江 聡一郎 |
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研究責任医師以外の責任者 | |
研究資金等の提供組織名称 |
問い合わせ窓口
担当者 | 須江 聡一郎 |
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所属機関 | 横浜市立大学附属病院 |
所属部署 | 消化器内科 |
郵便番号 | 236-0004 |
住所 | 神奈川県横浜市金沢区福浦3-9 |
電話 | 0457872326 |
FAX | 0457872327 |
ssue@yokohama-cu.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。