臨床研究実施計画番号 jRCT1041230160
最終情報更新日:2024年2月28日
登録日:2024年2月28日
マージンインプリントデジタルPCR法を用いた分子生物学的な膵周囲剥離面断端診断法の開発
基本情報
進捗状況 | 参加者募集中 |
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対象疾患 | 膵癌 |
試験開始日(予定日) | 2022-01-31 |
目標症例数 | 200 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 観察研究 |
介入の内容 |
試験の内容
主要評価項目 | mR status と局所再発リスクおよび生命予後との関係 |
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副次評価項目 | mR status と病理学的な所見との関係、およびmR status とcfDNA中KRAS変異のアレル頻度とで、局所再発および生命予後予測能の比較 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | 90歳以下 |
性別 | 男女両方 |
選択基準 | ①2017年1月1日より2025年12月31日までの間に各種画像および病理診断により膵癌と診断され切除を行う患者。 ②試験責任(分担)医師において、生命予後が6ヶ月以上あると判断されている ③登録時の年齢が20歳以上90歳以下である ④Performance Status(ECOG)が0、1、あるいは2である ⑤膵癌に対して初回切除例である ⑥本研究の参加について本人の同意が得られている(当該研究とは別の目的で名古屋大学医学部附属病院において採取し、その二次利用について同意がすでに得られている患者の保存検体(研究番号2014-0042)の利用については、名古屋大学医学系研究科 消化器外科学、および富山大学学術研究部医学系 消化器・腫瘍・総合外科、名古屋医療センター 臨床研究センターのホームページで情報公開することで拒否する機会を保障する。) |
除外基準 | ①試験責任(分担)医師において生命予後が6ヶ月未満であると判断された患者 ②重篤な(現在も入院加療を必要とする)基礎疾患(心疾患、肺疾患、腸管麻痺、腸閉塞、コントロールが困難な糖尿病、腎不全、肝硬変など)を有する ③活動性の重複がんを有する(同時性重複がんおよび無病期間が5年未満の異時性重複がん。ただし局所治療により治癒したと判断されるCarcinoma in situ (上皮内癌)や粘膜内癌相当の病変は活動性の重複がんに含めない) ④精神病または精神症状を合併しており試験への参加が困難と判断される ⑤本研究への参加の同意を得られなかった患者 ⑥ その他、試験責任(分担)医師が本試験の対象として不適当と判断した患者 |
保険外併用療養費
保険外併用療養費の有無 | なし |
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関連情報
研究責任医師 | 小寺 泰弘 |
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研究責任医師以外の責任者 | |
研究資金等の提供組織名称 |
問い合わせ窓口
担当者 | 田中 晴祥 |
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所属機関 | 名古屋大学 |
所属部署 | 消化器・腫瘍外科 |
郵便番号 | 466-8550 |
住所 | 愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65番地 |
電話 | 052-744-2245 |
FAX | 052-744-2252 |
tanakaharu@med.nagoya-u.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。