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触覚・嗅覚・聴覚の快適刺激が脳の活性化に与える効果 　呼吸・唾液・脳波・指尖脈波・心拍数及び心理尺度から

基本情報

進捗状況	参加者募集中
対象疾患	健常者を対象に高齢化社会を快適に過ごす指標の一助とする。
試験開始日（予定日）	2024-09-05
目標症例数	60
臨床研究実施国	日本
研究のタイプ	介入研究
介入の内容	健常者に対し、無作為に触覚（背部を3分間ふれる）・嗅覚（金木犀の香りを3分間嗅ぐ）・聴覚（好みの音楽を3分間聴く）に刺激を与え、刺激を与える前後で、心理尺度であるVASとSTAIを測定し、開始から終了まで呼吸・唾液・脳波・指尖脈波・心拍数を測定する。

試験の内容

主要評価項目	触覚・嗅覚・聴覚刺激中及び前後に測定した呼吸数
副次評価項目	触覚・嗅覚・聴覚刺激の脳波・指尖脈波・心拍数の変化率や採取した唾液中のオキシトシンとコルチゾール・αアミラーゼ・テストステロン・エストラジオールの変化量

対象疾患

年齢（下限）	18歳以上
年齢（上限）	85歳未満
性別	男女両方
選択基準	同意取得時の年齢が20歳以上85歳未満である健康成人 本研究への参加について文書により同意が得られた対象者
除外基準	研究責任者より本研究を行うにあたり、不適格と判断された対象者 基礎疾患のある対象者 金木犀にアレルギーがある対象者等

保険外併用療養費

保険外併用療養費の有無	なし