臨床研究実施計画番号 jRCT1030220303
最終情報更新日:2022年8月31日
登録日:2022年8月31日
AMPA受容体密度に基づいた精神疾患横断的解析
基本情報
進捗状況 | 参加者募集中 |
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対象疾患 | うつ病、双極性障害、自閉症スペクトラム障害、統合失調症 |
試験開始日(予定日) | 2022-08-31 |
目標症例数 | 219 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 観察研究 |
介入の内容 |
試験の内容
主要評価項目 | 健常者および精神疾患各症例から算出した10領域のSUVRとBPndのSpearmanの積率相関係数および有意確率 |
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副次評価項目 | ・精神疾患患者のSUVRと各臨床評価スコアとの相関 ・健常人・精神疾患患者のSUVRの比較 ・健常人・精神疾患患者の皮質体積、脳内物質濃度、FC値、FA値の比較 ・精神疾患患者の皮質体積、脳内物質濃度、FC値、FA値と各臨床評価スコアとの相関 |
対象疾患
年齢(下限) | 20歳以上 |
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年齢(上限) | 59歳以下 |
性別 | 男女両方 |
選択基準 | ・疾患横断的診断法の開発における放射性リガンド[11C]K-2の有効性をうつ病、双極性障害、統合失調症、依存症、ASD、てんかん、FTD症例と健常人で比較検討するパイロット試験(UMIN000025132)で撮像され、横浜市大生理学教室に保管される[11C]K-2画像データ、MRI画像データのうち、うつ病、双極性障害、統合失調症、ASD患者と健常人で解析可能なデータであること。 ・健常者における加齢および性別に伴うAMPA受容体密度の検討: [11C]K-2を用いた横断PET研究(jRCTs031200083) で撮像され、横浜市大生理学教室に保管される[11C]K-2画像データおよびMRI画像データのうち、20-40代の健常人で解析可能なデータであること。 ・統合失調症患者におけるAMPA受容体密度の検討:[11C]K-2を用いた横断PET研究(jRCTs031190197)で撮像され、横浜市大生理学教室に保管される[11C]K-2画像データおよびMRI画像データのうち、解析可能なデータであること。 ・うつ病および双極性障害患者におけるAMPA受容体密度の検討:[11C]K-2を用いた横断PET研究(jRCTs031190150)で撮像され、横浜市大生理学教室に保管される[11C]K-2画像データおよびMRI画像データのうち、解析可能なデータであること。 ・自閉症スペクトラム障害患者におけるAMPA受容体密度の検討:[11C]K-2を用いた横断PET研究(jRCTs031190149)で撮像され、横浜市大生理学教室に保管される[11C]K-2画像データおよびMRI画像データのうち、解析可能なデータであること。 |
除外基準 | なし |
保険外併用療養費
保険外併用療養費の有無 | なし |
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関連情報
研究責任医師 | 宮﨑 智之 |
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研究責任医師以外の責任者 | |
研究資金等の提供組織名称 |
問い合わせ窓口
担当者 | 永露 毅 |
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所属機関 | 横浜市立大学医学部 |
所属部署 | 生理学 |
郵便番号 | 236-0004 |
住所 | 神奈川県横浜市金沢区福浦3-9 |
電話 | 045-787-2579 |
FAX | 045-787-2578 |
t196014a@yokohama-cu.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。