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静脈麻酔中の吸入麻酔薬投与が運動誘発電位の刺激強度と閾値に与える影響

基本情報

進捗状況	募集前
対象疾患	脳腫瘍
試験開始日（予定日）	2024-07-09
目標症例数	40
臨床研究実施国	日本
研究のタイプ	介入研究
介入の内容	プロポフォール(静脈麻酔薬)にセボフルラン(吸入麻酔薬)を併用して、全身静脈麻酔管理を行う。 プロポフォールを対照群、セボフルランの0.2MACと0.5MACの併用を介入群とする。 対照群において、MEPが記録できたことを確認した後、0.2MACを併用してMEPを評価する。 その後、0.5MACにして同様の評価を行う。

試験の内容

主要評価項目	プロポフォール、セボフルラン0.2MACと0.5MAC時の閾値上刺激強度
副次評価項目	同振幅が得られた割合 閾値 MEP波形の潜時 循環動態（血圧、心拍数） 鎮静度（BIS値）

対象疾患

年齢（下限）	20歳以上
年齢（上限）
性別	男女両方
選択基準	全身麻酔下で運動誘発電位モニタリングを実施する脳神経外科手術を受ける20歳以上の患者
除外基準	適切な運動誘発電位モニタリングが不可能な患者

保険外併用療養費

保険外併用療養費の有無	なし